【岩手】『あさ開』の特徴・種類・歴史・飲み方・味わい!

「全国新酒鑑評会」において12回連続金賞を取る岩手の名酒『あさ開』。

今回は、最上の”水”・”酒米”・”技”から生み出される最高級の正統派日本酒『あさ開』をご紹介します。

【岩手】『あさ開』最上級の”水・米・技”から生まれし名酒!

『あさ開』の歴史!

あさ開』は明治四年の創業より、自然豊かな岩手県で多くの人々から愛されてきました。

岩手県は、品質の良いお米澄み切った水が有名ですが、実は伝統ともいえる杜氏の技にも恵まれています。

 

現代の名工に選出された杜氏、藤尾正彦氏は恵みの多い土地で、1984年より「あさ開」を”麹”、”もと(酒母)”、”造り(もろみ)”の3つの基本の下、伝統を守り続けてきました。

古くから愛され、育まれてきた日本酒『あさ開』は現在、日本全国各地だけでなく、海外でも高い評価を獲得しています。

 

『あさ開』の特徴!

料理を最高のものにするお酒!

『あさ開』は、”最高級ではない。しかし料理を最高にするお酒“と言われています。

芳醇な米の香りとキレのある飲み口は、料理との相性が抜群です。

焼き魚等を酒の肴に『あさ開』の旨さをお楽しみください。

 

最上級の”水”・”酒米”・”技”から生まれし名酒!

清らかな水が生んだ『あさ開』の特徴は、なんと言っても”最上級の原料と人の温かみ“です。

現代まで受け継がれし『あさ開』は”清らかな水“、”最高の酒米“、”名工の技“によって造られています。

2昼夜休むことなく発酵の度合いを変化させる匠の技が『あさ開』をさらに洗練された日本酒にします。

 

『あさ開』のおすすめの飲み方!

『あさ開』は、”常温〜冷“で味わうのが美味しいとされています。

フレッシュな味わいの生原酒も冷、常温で味わうのがおすすめです。

 

また、カップや本醸造の場合、熱燗温燗でも楽しむことができます。

『あさ開』は、種類に合わせて温度変えて楽しめるのが魅力の一つです。

『あさ開』の種類!

あさ開 純米吟醸生原酒しぼりたて夢灯り

あさ開 純米吟醸生原酒しぼりたて夢灯り』は、加熱処理を施していない生原酒のため、とてもフレッシュな味わいです。

飲んだ瞬間に口の中いっぱいに香りが広がります。

年に数本しか出ない限定商品のため、通な日本酒ファンは要チェックです。

 

あさ開 純米大吟醸新酒(生原酒)

あさ開 純米大吟醸新酒(生原酒)』は、大吟醸の中でも新米で仕込んだ逸品です。

荒々しい風味が特徴的で好きな人にはたまらない名酒です。

こちらも生原酒となっているため、常温、もしくは冷酒で飲むのがおすすめです。

 

あさ開 旭扇

雫酒(しずくざけ)」と呼ばれるお酒をご存知でしょうか?

「雫酒」は、酒蔵にとって特別な酒に用いられる製法で醸される吟醸酒です。

 

最も良い部分のみで作られる最高級酒『あさ開 旭扇(きょくせん)』は、あさ開シリーズの雫酒です。

『あさ開 旭扇』は、あさ開のトレードマークである「旭日の扇」を酒名に継承した吟醸酒で、非常に上品な日本酒です。

人生に一度は飲む価値のある旨い名酒をぜひご賞味あれ。

 

お得な『あさ開』飲み比べセット!

非常にお得な価格で5種類の『あさ開』を飲み比べできるセットをご紹介します。

飲み切りサイズ(300ml)であるため、手軽に飲み比べをすることができます。

金賞受賞の蔵の銘酒のため、ギフトとしても人気が高いセットです。

 

味の違いだけでなく、温度を変化させて飲むことで、あさ開の味わいの奥深さを感じることができます。

この5種は居酒屋などではあまりお目にかかれないため、興味のある方はぜひこの機会にお試しくださいね!

『あさ開』5種類 飲み比べできるセット

<内訳>

①純米大吟醸 オールいわて

②大吟醸酒 南部流 伝承造り

③純米吟醸酒 南部流 寒造り

④純米酒 昭和旭蔵

⑤本醸造 昭和旭蔵

 

 

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