大切な人への誕生日プレゼントに、少し贅沢な日本酒をプレゼントしてみませんか？
普段飲みの日本酒は、2,000円前後というのが一般的です。
3,000円を超えると、いつもより少し贅沢な印象を感じます。
一般的に、日本酒は価格が上がるほど、原料となる米の精米歩合が高くなり、風味や味わいも格段に良くなります。
ここでは、3,000円〜5,000円の誕生日プレゼントにオススメの日本酒5選をご紹介します！
誕生日プレゼントにオススメの日本酒5選！
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獺祭 純米大吟醸 磨き 三割九分
箱無し : 1800ml4,835円、720ml 2,418円
DX箱入 : 1800ml5,142円、720ml2,571円
山口県の旭酒造株式会社の『獺祭』は、日本酒好きなら誰もが知っている銘柄です。
『獺祭 磨きその先へ』・『獺祭 磨き二割三分』など、1瓶数万円もする超高級日本酒もある『獺祭』。
その中でも比較的手頃で、それでいて純米大吟醸の味を楽しめる『獺祭磨き三割九分』は、人気の逸品です。
精米歩合39%の純米大吟醸ならではの華やかな香り、透明感のある喉ごしと口に広がる甘みが特徴です。
また、旭酒造が日本酒作りに導入している遠心分離機を使って造られた『獺祭磨き三割九分遠心分離』もオススメです。
少し価格は上がりますが、720mlなら3,780円と5,000円以内で購入できます。
日本酒はもろみを濾して造られます。
その時、布袋などに入れて圧力をかけて搾り取るのが一般的な日本酒の作り方です。
しかし、『獺祭磨き三割九分遠心分離』は、遠心分離機を使うことにより、圧力をかけず、回転を加えて造られます。
そのため、純度が高く、もろみ本来の香りや風味を味わうことができる日本酒となります。
飲み比べることで味や香りの違いも感じられるでしょう。
原料米 山田錦
精米歩合 39%
アルコール度数 16%
日本酒度 ＋6
純米大吟醸 南部美人
720ml 5,400円
SAKE COMPETITION 2018 純米大吟醸部門で第1位を獲得した『南部美人』。
海外でも有名な日本酒です。
『純米大吟醸 南部美人』は、南部美人の商品の中でも最も高級な日本酒で、ドバイの5つ星ホテルで採用されていたり、JALのファーストクラスで機内酒に採用されたこともあります。
お酒が好きな人なら、一度は飲んでみたい日本酒です。
華麗さと重厚な味わいのバランスがとても良く、特別な日に飲むお酒にピッタリです！
また、『純米大吟醸 南部美人』は、コーシャ(kosher)の認定を受けています。
コーシャとはユダヤ教の協議に厳格に従った安全な食品であるということ。
この認定を受けている『南部美人純米大吟醸』は、世界基準で安心と安全を認められているということになります。
原料米 山田錦
精米歩合 35%
日本酒度 ＋1
アルコール度数16〜17度
純米吟醸原酒 神の井
1800ml 5,400円、720ml 2,700円
『純米吟醸原酒 神の井』は、1856年創業の愛知県名古屋市の老舗蔵元、神の井酒造株式会社で醸されます。
約150年という長い歴史がある蔵元で造られた『神の井』は”原酒”です。
もろみから搾った直後のお酒はアルコール度数が約20度あります。
これに水を加えてアルコール度数を調節する作業を行うのですが、「原酒」はこの水を加える作業をしていないお酒です。
原酒である『神の井』は、栓を開けると原酒独特の豊かな香りが漂い、その味わいも他のお酒とは一味違います。
後口を引かないすっきりとしたやや辛口の味なので、冷やして飲むのがオススメです。
純米吟醸酒好きの方にオススメしたい日本酒です。
原料米 国産米
精米歩合 45%
日本酒度 ＋3.0
アルコール度数 16〜17度
手取川 純米大吟醸 本流
1800ml 3,800円、720ml2,000円
しっかりとした飲みごたえのある『純米大吟醸 手取川』。
明治3年の創業から頑なに手作りにこだわって嬢されてきた日本酒『純米大吟醸 手取川』は、まさに伝統の味です。
自然豊かな石川県の恵みを受けて造られています。
酒造好適米である山田錦を100%使用し、精米歩合は45%まで磨かれたものを使用しています。
低温でじっくりと仕込まれた『手取川』は、甘くて柔らかい蜂蜜のような香りが特徴です。
優しい味なので食中酒としてもオススメです。
「少し変わった日本酒を」と思われる方には、『手取川 純米大吟醸 古酒 梅舞花』(720ml4,000円)がオススメです。
20年以上の時間をかけてゆっくりと熟成された古酒は、芳醇で香りと甘み、酸味が長く口の中に続きます。
原料米 山田錦
精米歩合 45%
日本酒度 ±0
アルコール度数 15度
東一 純米吟醸 うすにごり生酒
1800ml3,600円
佐賀県嬉野市にある五町田酒造株式会社が醸造する『東一 純米吟醸 山田錦 生酒』。
知る人ぞ知る銘酒です。
『東一』は、うすにごり生酒ならではのクリーミーな旨味が特徴です。
香りは南国フルーツを思わせるようなフルーティーな爽やかさがあります。
女性でも飲みやすい飲み口で食前酒にもオススメです。
日本酒は、劣化を防ぐために60度前後で火入れをして加熱殺菌処理を行うのが一般的です。
しかし、生酒はこの加熱処理をしていません。
そのため、劣化が早く、一般にはあまり流通せず、地元でしか味わえないものです。
生酒はフレッシュで爽やかな飲み口が特徴です。
鮮度が大切なので、購入後はできるだけ早めに飲みきるようにしましょう！
原料米 山田錦
精米歩合 49%
アルコール度数 16度
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