【北海道】『宝川 』の特徴・種類・歴史・飲み方!

運河とレンガ造りの建物が並ぶ小樽。

そんな小樽の名水が育んだ日本酒『宝川』をご紹介します。

【北海道】『宝川 』小樽の名水が育んだ名酒!

『宝川』の基本情報

銘柄名:宝川(たからがわ)

生産県:北海道

酒造名:田中酒造

創業年:明治32年(1899)創業

 

『宝川』ってどんなお酒?

宝川』は小樽の名水が織りなす爽やかな飲み口の日本酒です。

明治38年築の「亀甲蔵」と称される四季醸造蔵をもち、1年中フレッシュなしぼりたて生原酒を味わうことができます。

製造場の地下約75mから汲み上げた仕込み水と、「北海道産酒造好適米・彗星」を主体とした北海道産100%にこだわったお酒です。

 

宝川は、やや辛口ですっきりとした飲み口が特徴です。

オススメの温度は0〜10度で、冷んやりとした冷酒で爽やかな口当たりを楽しむことができます。

オススメの『宝川』!

宝川 しぼりたて生原酒

特定名称 : 生原酒

アルコール度数 : 17度

原料米/精米度数 : 麹米・掛米 北海道産酒造好適米 彗星 60%

酵母 : 協会酵母1401号

希望小売価格 : 2,095円(720ml)

おすすめの温度 : 0〜10度

 

宝川 しぼりたて生原酒』は、加熱処理を一切行わず、濾過のみで作られる宝川の生原酒です。

生原酒のため、要冷蔵で保管となっております。

しっかりと冷やして飲むと、口いっぱいにフレッシュな香りが広がります。

 

 

大吟醸酒 宝川

アルコール度数 : 15度

原料米 : 麹米・掛米 北海道産酒造好適米 彗星 100%

精米度数: 50%

おすすめの温度 : 0〜10度

 

大吟醸酒 宝川』は、2012年、全日本国際酒類振興会主催の『第35回全国酒類コンクール』で第1位に輝いたお酒です。

華やかな吟醸香とキレの良い飲み口の淡麗辛口のお酒となっています。

口当たりが優しく、日本酒初心者の方や女性に人気のある一品です。

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