【青森】『陸奥八仙』の特徴・種類・歴史・飲み方・味わい!

花のような美しい香りと滑らか喉越しが特徴の甘美な日本酒”陸奥八仙“。

今回は、伝統の技と9代目当主の新しい感性によって生み出された青森の地酒”陸奥八仙”をご紹介します。

【青森】『陸奥八仙』青森が生んだ甘美なお酒!

『陸奥八仙』の基本情報!

銘柄名:陸奥八仙(むつはっせん)

生産県:青森

酒造名:八戸酒造

創業年:安永4年(1775)創業

 

『陸奥八仙』ってどんなお酒?

陸奥八仙』は、伝統の技と9代目当主の新しい感性によって生み出されたブランドです。

青森県の地酒として県産の米と酵母にこだわり、仕込み水には八戸・蟹沢地区の名水を使用しています。

 

銘柄『陸奥八仙』の名は、古くより中国に伝わる故事に登場する八人の仙人(酔八仙)に由来します。

故事には、酒仙たちの様々な逸話や世俗のあり方、酒の味わい方などが語られています。

『陸奥八仙』は、そんな酒仙の境地で酒を楽しんで欲しいという想いから名付けられた銘柄です。

オススメの『陸奥八仙』!

陸奥八仙 大吟醸

特定名称 : 大吟醸酒

アルコール度数 : 16度

原料米/精米度数 : 麹米・掛米 華想い 40%

酵母 : まほろば 吟

仕込み水 : 八戸蟹沢(がんじゃ)の清水(中硬水)

おすすめの温度 : 15〜20度

 

陸奥八仙 大吟醸』は、花のような柔らかな香りと、口に含んだ瞬間に広がる心地よい甘味が特徴の日本酒です。

冷やで味わうのがオススメです。

 

陸奥八仙 特別純米無濾過生原酒 赤ラベル

特定名称 : 特別純米酒

アルコール度数 : 17〜18度

原料米/精米度数 : 麹米 花吹雪 55%・掛米 まっしぐら 60%

酵母 : まほろば 吟

希望小売価格 : 2,267円(1.8L)・1,400円(720ml)

おすすめの温度 : 5〜10度

 

陸奥八仙 特別純米酒 無濾過生原酒 赤ラベル』は、陸奥八仙の限定品の中でも絶大な人気を誇る逸品です。

地元の「花吹雪」を原料とした特別純米酒は、華やかな香りとメロンを思わせる爽やかな甘味が特徴です。

滑らかな口当たりに、甘い香りが広がります。

「火入れ」や「生酒」など、豊富なバリエーションも楽しむことができます。

5〜10度程度の冷酒で味わうのがオススメです。

 

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