【青森】『駒泉』の特徴・種類・歴史・飲み方・味わい!

東八甲田山系の雪解け水で醸す南部流の地酒“駒泉”。

自然豊かな青森県で生まれた日本酒をご紹介します。

 

【青森】『駒泉』清冽な雪解け水で醸す南部流の地酒!

『駒泉』の基本情報!

銘柄名:駒泉(こまいずみ)
生産県:青森
酒造名:盛田庄兵衛
創業年:安永6年(1777)創業

 

『駒泉』ってどんなお酒?

駒泉』は、東八甲田の山々を望む自然豊かな青森県・七戸町で、当主兼杜氏の11代目が醸す南部流の地酒です。

平安時代、蔵のある七戸町が武将の乗る武馬の産地であったため、”駒泉(駒の里の泉で醸す)“と名付けられました。

 

仕込水には八甲田山系高瀬川の伏流水を使用しています。

清く澄んだ高瀬川の伏流水には適度なミネラルが含まれ、軽やかで柔らかい日本酒を醸します。

 

駒泉のすべての酒米には、青森県産米が使用されています。

「華想い」や「華吹雪」といった青森県で開発された酒造好適米の他に、「まっしぐら」や「レイメイ」、「むつほまれ」など南部地方の地米を精米しています。

 

駒泉の造り手である盛田庄兵衛酒造は、「基本に徹する」ことをモットーとしており、南部流の伝統的手法を守りつつ、同時に最新の技術を取り入れています。

 

『駒泉』オススメの日本酒!

駒泉 純米酒 白ラベル

特定名称 : 純米酒
アルコール度数 : 14〜15度
原料米/精米度数 : 麹米・掛米 まっしぐら 65%
酵母 : 自家酵母
希望小売価格 : 2,297円(1.8L)・1,144円(720ml)
おすすめの温度 : 5〜10度 33〜38度

 

駒泉 純米酒 白ラベル』は、東八甲田山系の雪解け水が浸み込んだ高瀬川の伏流水で、青森県産「まっしぐら」の旨味を最大限に引き出しています。

自家酵母で醸した優しくふくよかな味わいが特徴です。

 

駒泉 作田 特別純米酒 特別契約栽培

特定名称 : 特別純米酒
アルコール度数 : 14.5度
原料米/精米度数 : 麹米・掛米 レイメイ 60%

 

駒泉 作田 特別純米酒 特別契約栽培』は、特別契約栽培米100%の旨みが特徴の逸品です。

コクと軽さが調和した酒で、様々な料理との相性が良い日本酒です。

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駒泉 真心 吟醸 金ラベル

特定名称 : 吟醸酒
アルコール度数 : 16〜17度
原料米/精米度数 : 麹米・掛米 40%

 

駒泉 真心 吟醸 金ラベル』は、盛田庄兵衛酒造の「ひたすら実直に酒造りをしていきたい」という想いが詰まった逸品です。

袋吊りの雫酒だけを特別貯蔵しており、香り高く軽快な味が特徴の限定酒です。

盛田庄兵衛酒造が誇る極上の逸品です。

 

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