【北海道】『千歳鶴』の特徴・種類・歴史・飲み方!

全国新酒鑑評会で14年連続金賞を受賞する全国屈指の酒蔵“千歳鶴”。

そんな千歳鶴が造る日本酒をご紹介します。

【北海道】『千歳鶴』秒刻みの管理から生まれし匠の日本酒!

『千歳鶴』の基本情報

銘柄名:千歳鶴(ちとせつる)

生産県:北海道

創業年:明治5年(1872)創業

 

『千歳鶴』ってどんな日本酒?

千歳鶴は、杜氏のきめ細やかな采配が生んむ北海道の銘酒です。

『千歳鶴』を育む酒蔵“千歳鶴”は、全国新酒鑑評会で14年連続金賞を受賞する全国屈指の酒蔵です。

 

創業当時から、札幌南部の山々から長い年月をかけて浸み込んだ豊平川の伏流水を使っています。

また、純米酒や吟醸酒の約7割の酒米には、北海道産“吟風”を使用しています。

“吟風”は、大粒で心白が大きいため磨きやすく、麹菌も繁殖しやすいのが特徴で、良質な日本酒を造り出します。

オススメの『千歳鶴』!

千歳鶴 純米大吟醸

特定名称 : 特別大吟醸酒

アルコール度数 : 15〜16度

原料米/精米度数 : 麹米・掛米 吟風 40%

酵母 : 自家酵母

希望小売価格 : 6,500円(1.8L)・3,250円(720ml)

おすすめの温度 : 10〜15度・40〜45度

 

千歳鶴 純米大吟醸』は、豊平川の伏流水と40%まで磨き上げた道産米、麹だけで仕込むこだわりの純米大吟醸です。

熟練した杜氏が、米の浸水時間、蒸す時間を秒刻みで管理する繊細な仕事で造り上げています。

純米ならではのふくらみのある豊かな香りと、研ぎ澄まされた吟醸の香りを楽しむことができます。

10〜15度の冷酒、または40〜45度のぬる燗で味わうのがオススメです。

 

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