【愛知】『醸し人九平次』の飲み方!美酒大国フランスが認めた日本酒!

芳醇な飲み口とほのかな甘み、わずかに広がる酸味が特徴の日本酒『醸し人九平次』。

醸し人九平次を醸す蔵元は「価値のあるお酒」を目指して、大量生産をせず、細かい部分にまでこだわりをもった醸造を続けています。

今回は、素材にこだわり抜いた旨い酒『醸し人九平次』をご紹介します。

【愛知】『醸し人九平次』素材にこだわり フランスで認められた日本酒!

『醸し人九平次』の歴史!

醸し人九平次』の醸造元である萬乗醸造は、1717年(享保2年)に酒造りを始めました。

創業当時は愛知県の知多半島に酒蔵があり、そこで醸造をされていましたが、現在は名古屋市内に本社と酒蔵があります。

 

『醸し人九平次』の歴史はまだまだ新しく、1997年に15代目当主である久野九平治氏によって開発され、発売が開始されました。

食に強いこだわりを持つ九平治氏の研究に次ぐ研究により誕生したのが、この『醸し人九平次』です。

 

『醸し人九平次』の特徴!

『醸し人九平次』は、芳醇な飲み口とほのかな甘み、わずかに広がる酸味が特徴の日本酒です。

実にバランスが良く、その香りの心地よさは日本酒とは思えない新たな味わいです。

 

原料には山田錦を使用しています。

もともとは市販されている米を購入されていましたが、現在では神戸の水田を借りて、自社のスタッフが丹精をこめて栽培しています。

仕込み水は奥三河で汲み上げ、酒蔵まで6時間をかけて運んでいます。

素材への強いこだわりが、その素晴らしい飲み口を生み出しています。

 

『醸し人九平次』の飲み方!

『醸し人九平次』は、少し変わった飲み方ができる日本酒です。

たとえば、香りを十分に楽しめるようにワイングラスに注いで、ゆっくりと味わい、おつまみにはチーズなど洋風のものを用意するなどです。

 

もちろん、冷やで味わったり、熱燗にして頂くなど、日本酒本来の飲み方をすることもできます。

醸し人九平次は、これまでとは違った幅広い飲み方ができるため、日本酒を飲む楽しさが広がるでしょう。

 

『醸し人九平次』美酒大国”フランス”が認めた日本酒!

『醸し人九平次」は日本国内だけではなく、海外にも輸出されています。

現在は7か国に輸出され、各地のレストランでメニューに入っています。

 

最初に海外で供されたのはフランス・パリのホテルリッツです。

九平治氏自らがパリに営業に出向き、ホテル側の厳しい審査を受けた後、納入が決まりました。

ホテルリッツが扱っていることが大きなステータスとなり、その後は一気に販路が拡大されることとなりました。

 

美酒の国”フランス”が認めた日本酒『醸し人九平次』。

ぜひ一度味わってみてくださいね!

『醸し人九平次』の種類!

醸し人九平次 別誂 純米大吟醸

『醸し人九平次』にはいくつもの種類があります。

その中でも最も高く評価され、人気が高いのが『醸し人九平次 別誂 純米大吟醸』です。

贈答品として選ばれることも多く、日本酒好きの方であれば大喜びすること間違いなしです。

 

醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦

醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦』は、『醸し人九平次 別誂 純米大吟醸』に比べると半額ほどの価格で、手軽に購入できます。

山田錦の芳醇な米の香りを楽しめる逸品です。

 

醸し人九平次 純米大吟醸 雄町

醸し人九平次 純米大吟醸 雄町』は、醸し人九平次シリーズの中でも女性に人気の名酒です。

こちらも味わい深く、日本酒を初めて飲む方や女性におすすめです。

 

 

この記事を読んだ人に人気の記事!

【福井】『黒龍』皇族が愛した幻の高級酒!

北海道・東北地方(青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島)の日本酒の特徴

 

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です