大人気の日本酒!『飛露喜 純米大吟醸』銘柄別の全価格まとめ!

福島・会津の街中に店を構える廣木酒造が「濃密な透明感のある、存在感のある酒を」と造り出した純米大吟醸【飛露喜】。

入手困難な人気日本酒で、生詰が特徴の華やかな香りです。

ついつい飲みすぎてしまうのが心配になる味わいは、酒好きにはこたえられない筈…。

大人気の日本酒!『飛露喜 純米大吟醸』銘柄別の全価格まとめ!

『飛露喜 純米大吟醸』オールマイティな味わい!

1999年に世に送り出された飛露喜は、日本酒の特徴である「甘味」「旨味」「香り」の三拍子揃った味わいが人気です。

更に決して甘すぎず、しかもその香りは豊かで、サラリとした苦味も感じられるという「切れる味わい」。

苦味・旨味・酸味・甘味・コクのバランスも最高の『オールマイティの味』と言ってよいでしょう。

酸味が特に際立つものの、甘味との絶妙なバランスで後味がスッキリしています。

 

入手困難な酒なので、様々な方法でやっと手に入れて始めて味わう人も、納得の味わいのはず。

しかもその味わいは爽やかでフルーティ、料理を選びません。

人気は、益々向上中なのも納得です!

 

『飛露喜 純米大吟醸』伝統の製法「無濾過生原酒」!

飛露喜は「特別純米無ろ過生原酒」です。

落ち着いたオリーブグリーンのボトルに、白地に金箔で【飛露喜】と「稲穂」が配されていて、下には廣の落款、その品のよさには優良さが表われています。

 

それもそのはずで、麹米にも掛米にも山田錦を100%使用しているのです。

その精米の歩合は、麹米が40%で掛米は50%、アルコール度数が16度、日本酒度が+3.5、酸度が1.7と言う割合です。

仕込水は、阿賀川水系伏流水(軟水)を使用。

 

『生詰』が特徴で、搾った直後に火入れをしてタンクに貯蔵したお酒を、瓶詰め時に火入れ殺菌を行わずそのまま詰める方法です。

酸味が印象的な味わいが、日本酒好きにはたまらないです!

『飛露喜 純米大吟醸』の豆知識!

【飛露喜】が誕生してまだ15年、その過程はもちろん「旨い日本酒造り」が目標になっているのは間違いありません。

【飛露喜】醸造は15年ですが、その母体であるる廣木酒造は江戸時代から続く日本酒の老舗です。

その老舗が若い当主のみになってしまった時、最後の酒として造ったのが【飛露喜】でした。

NHKのテレビ取材から始まった【飛露喜】は、無ろ過生原酒から取引されて人気になり、印刷する余裕が無いためにラベルを母親が「手書き」したエピソードは有名です。

 

『飛露喜 純米大吟醸』の価格まとめ!

全てで飛露喜は10本ですが、その価格を調べました。
(ネット通販によっては、1800mlで1万円前後にも高騰しています)

 

飛露喜 特別純米 無濾過 生原酒の飛露喜

飛露喜 特別純米 無濾過 生原酒の飛露喜は、2.730円。
12月から翌3月までの限定で、飛露喜の原型です。

 

飛露喜 特別純米

飛露喜 特別純米 生詰の飛露喜は、同じく2.730円。
4月からの定番です。

 

飛露喜 吟醸

飛露喜 吟醸 生詰の飛露喜で、2.993円。
4月頃からで、一番軽い味わいになります。

 

飛露喜 純米吟醸

飛露喜 純米吟醸 生詰の飛露喜で、3.360円。
軽やかで味わい深い、飛露喜の最高峰で、8月頃から。
上記4本は、1升(1800ml)での販売価格です。

 

飛露喜 特別純米 かすみ酒

飛露喜 特別純米 かすみ酒は、2.835円。
12月上旬から出る新酒、ほんのり霞のように濁った酒です。

 

飛露喜 純米吟醸 愛山 本生

飛露喜 純米吟醸 愛山 本生は、4.725円。
超限定の最高峰で、不定期。

 

飛露喜 純米吟醸 雄町 生詰

飛露喜 純米吟醸 雄町 生詰は、3.780円。
仕込み量が僅かなので、不定期。

 

飛露喜 純米吟醸 山田錦

飛露喜 純米吟醸 山田錦は、3.780円。
限定で不定期、上記3本と共に年によっては発売されないこともあるそうです。

 

飛露喜 特選純吟

飛露喜 特選純吟720mlは、2.625円。
飛露喜初の720ml瓶で、不定期です。
鑑評会出品酒で、限定酒のために不定期。

※不定期の【飛露喜】の場合は、年によっては発売されないこともありますし、また年によっては限定の酒も出ることもあるとのことです。

 

 

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